レッスン2
ロシア語のトラップに遭い、レッスン室に笑いが響いた所で、休憩。
そして、レッスン再開。
今更ながら、レッスン曲は、チャイコフスキー作曲 オペラ「エフゲニー・オネーギン」より レンスキーのアリア“我が青春の日々はどこへ” 。
初めに感じたのは、空気感の違いである。
強弱のコントラスト幅が広い上に、クリア。その中での、うねる様な音楽作り。壮大なロシアの大地を思わせる。
これぞチャイコフスキー!!! なのかと訳も分からず、その魅力に引き込まれ、ロシア音楽に確実にハマっていた。
レッスン後、ロシアの音楽院では、どの様に教わるのか聞いてみた。
すると、ff(フォルティッシモ)から作っていくのだそうな。