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Profile

那知上 晃

  福島県出身。国立音楽大学音楽学部声楽学科卒業。東海大学大学院芸術学研究科修了。RMG International Classic(ウクライナ・キエフ)及び, ロシア功労芸術家 Anatoly・Vasiliev教授, マリインスキー劇場専属歌手 Margarita・Alaverdian女史,  ロシア功労芸術家 マリインスキー劇場専属歌手  Yevgeny・Akimov氏のマスタークラス(ロシア・サンクトペテルブルグ音楽院)にて研鑚。

  2013年、第18回KOBE国際音楽コンクール優秀賞受賞。    2016年、第8回アルメニア・ギュムリ国際音楽コンクール第3位。

  2017年に現地メディアにおいて「その声は、柔らかく柔軟性があり、実に世界的で万能なものであった。」と評された。
  大学院修了時に催した, オペラシティ・リサイタルホールでのソロ・リサイタルを皮切りに, 歌劇「雪娘」ベレンディ, 歌劇『カルメン』ホセ、歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』フェランド, 『ドン・ジョヴァンニ』ドン・オッターヴィオ, 他を演じる。
  2009年、鳴門市・リューネブルク市, 姉妹都市盟約締結35周年記念演奏会・前夜祭にて, テノール・ソロとして, ベートーヴェン「第九」へ出演。

  2013年、オペラシティ・タケミツホール(コンサートホール)にて開催された, ロシア音楽文化Festival(在日ロシア連邦大使館後援)において, 作曲家Igor Stravinskyの血統を継ぐ, Marius・Stravinskyと共演。2014年、小松亮太氏プロデュース「バンドネオンによる、ブルックナー作曲〈交響曲第8番〉」世界初演に参加。

  2015年, レニングラード州立音楽と劇場の博物館記念劇場(ロシア・サンクトペテルブルク)にて, Konstantin・Baryshev(マリインスキー劇場首席トランペッ ター), Alexei・Tokarev(元サンクトペテルブルグフィルハーモニー交響楽団首席トランぺッター), Oxana・Klevtsova(マリイ ンスキー劇場ピアニスト)と共演。

  2016年, マリインスキー劇場所属アーティストと共に、コチュベイ宮殿(ロシア・サンクトペテルブルグ)における日露友好コンサート  及び レニングラード州立音楽と劇場の博物館記念劇場(ロシア・サンクトペテルブルク)での演奏に出演。

  2017年、国立プーシキン博物館(ロシア・サンクトペテルブルク)で行われた、在サンクトペテルブルク日本総領事館主催「愛の詩」 及び マリインスキー劇場所属アーティスト共に、プスコフ州立リムスキー・コルサコフ博物館(ロシア・プスコフ)での演奏会に出演。6

  2018年、サンクトペテルブルク日本センター・ヴァレンチーナ女史の担当講座にて、日本歌曲を演奏。 

  また,  Nikolskaya図書館(ロシア), Blok博物館(ロシア)での演奏会をはじめ、バッハ『カンタータ25番』, モーツァルト『レクイエム』、モー ツァルト ミサ・ブレヴィス ハ長調『雀ミサ』, シューベルト『G-Durミサ』等, 国内外のコンサートに出演。

   声楽を莊 智世惠, 梶井 龍太郎, Mark・Gulegin, Anatoly・Vasiliev, Margarita・Alaverdian, Yevgeny・Akimovの各氏に師事。楽之教育グループ講師,RMG(ウクライナ)及び日本声楽発声学会会員。

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