そして、坂を上って行くと何やら教会らしき建物が!!! 入り口の方へ行ってみた。すると、皆が写真を撮っているので、テンションに任せて私達も撮ってみた。 ふざけて撮った写真であるが、アパートに戻って調べてみると、世界遺産である聖ソフィア大聖堂の前にある塔で、マザッパの時代に立て...

無事に地下鉄の駅から地上へ到着!!! どこか懐かしい様な街並みが目の前に。迷わない様に、周辺を訳も分からず散歩してみる事にした。路地には、謎の絵が描かれていたり、なんだかテンションが上がってきた。

先生が、キエフの街を案内してくれると言っていたのだが、全くその気配がない。故に、自分達で繰り出す事にした。今住んでいる場所からキエフ中心地には、地下鉄で20分程度。ドキドキとワクワクが交錯しながら電車に乗り込んだ。中心地の最寄り駅に到着。地上へはエスカレーターを使用するのだ...

いつもの様に、レッスンを終えたある日、先生のお宅に招かれた。 そうすると、私達の為に、ボルシチを作ってくれていた。ボルシチは、ロシア発祥かと思っていたが、ウクライナ発祥なのだそうだ。 伝統的な食べ方である、スメターナ（サワークリーム）を掛け、黒パンと共に頂いた。

数日後、いつものペントハウスではなく、先生の自宅でレッスンをすると連絡があった。私達は、趣味が散歩で、レッスン後は散歩しながら帰っていた。その甲斐あって、土地にも少しずつ慣れて、場所の変更も躊躇せず、スムーズに到着出来た。...

ドキドキしながら、レッスン場所へ向かった。 その場所は、徒歩圏内にある。というか、徒歩で行けるアパートに滞在していると言った方が正しい。 Mark氏が創立した、RMG International でのレッスンと聞いていたので、どんな立派な建物なのだろうか。。。とワクワクして...

そして、ウクライナでの初めての朝を迎えた。 「とうとう、始まるのか」と心が躍っている。

早々にスーパーを出て、アパートへ戻った。 荷解きをして、クローゼットに衣類等を整理し、一息つく事に。 先生の奥様が差し入れてくれた、紅茶とお菓子を食す事にした。日本とは水質が違うからか、紅茶がいつもとは違う美味しさが感じられた。...

「Пузата Хата プザータ・ハータ」にて食事を堪能し、先生や奥様と打ち解ける事が出来た。その後、明日からのスケジュール確認をし、私達はスーパーへ向かった。 初めに衝撃を受けたのは、店内のあらゆる所に、屈強な男達が立っている。そして、何やら監視されている様な気がした。...

一通り散策も終え、先生がお腹空いてないかと聞いてきた。ナイスタイミングである。安くて美味しい店があるというではないか。それは、ショッピングモール・ピラミーダに入っている「Пузата Хата プザータ・ハータ」である。ここは、ウクライナ料理が手軽に食べれる店だという。...